2018年07月23日

ビタミンB2とは  リッドキララ





ビタミンB2とは

 水溶性ビタミンのビタミンB2は、リボフラビンという化合物です。ビタミン B2 は、リボフラビンにリン酸が一つ結合したフラビンモノヌクレオチド(FMN)、またはFMNにAMPが結合したフラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)の形があります。これらは、どちらも消化管でビタミン B2 にまで消化された後、体内に取り込まれるため、ビタミンB2の同等の生理活性を示します。

 リボフラビンは黄色い色素で、着色料として食品添加物に使われることもあります。牛乳からたんぱく質と脂肪を取り除いた上澄みは黄色みをおびていますが、これはこのビタミンの色からきています。

ビタミンB2の吸収と働き

 生細胞中のリボフラビンは、ほとんどがFAD あるいは FMN として酵素タンパク質と結合した状態で存在しています。食品の調理や消化の際に、結合している酵素タンパク質が変性してFADまたはFMNが遊離します。遊離した FAD またはFMNは大部分が小腸粘膜で加水分解されてリボフラビンとなり、小腸上皮細胞から吸収されます。食品により変換効率や吸収効率が異なりますが、平均的な食事中のビタミンB2の利用効率は約64%と推定されます。

 吸収されたリボフラビンは生体内で再びFMNやFADに変換されて、糖質、たんぱく質、脂質の代謝、エネルギー産生に関与する酸化還元酵素の補酵素として働きます。「発育のビタミン」ともいわれ、発育促進に重要な役割を果たすほか、皮膚、髪、爪などの細胞の再生にも関与しています。


ラベル:ビタミンB2
posted by ぽっぽっぽ at 07:43| Comment(0) | ビタミンB2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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